弊社が扱っております最上級のオリジナル人工芝は、耐久性を追求した『極(きわみ)』と、クッション性を追求した『楽(らく)』の2種類となります。
それぞれの人工芝には共通した特徴がありますので、ご紹介いたします。
オリジナル人工芝「極」と「楽」の特徴
人工芝のマットを2重構造に
芝葉を縫い付けてあるマットを2重にすることによって、緩みを極限まで少なくし芝葉の抜けを最小限に抑えています。よって、長年使用しても剥げにくく、耐久性が飛躍的に向上します。
また1重構造に比べて、太陽の光も更に通しにくくなるので、雑草が生えてくる心配も軽減されます。
裏面のコーティングをポリウレタン加工に
人工芝の裏面は【SBR(合成ゴム)】でコーティングをされていることが一般的です。世界中の人工芝を見ても大半は【SBR】が使用されています。それは、【PU(ポリウレタン)】コーティングに比べて、コストをかなり抑えることができるためです。
ではなぜ、弊社の人工芝はわざわざコストの高いポリウレタンによるコーティングにするのでしょうか?いちばんの理由は耐久性です。
SBRは合成ゴムのため、紫外線などによって数年で劣化してしまいます。また施工後、数か月で大きな縮みが出ます。ひどい物だと両サイドが10cm以上縮んでしまい、壁際などせっかくピッタリと施工してあっても、数か月後には大きな隙間ができてしまう場合があります。
ポリウレタンの場合も、縮みが全く出ないわけではありません。しかし、SBRに比べれば『3分の1程度』の縮みで済みます。また、紫外線などによる劣化もSBRに比べてはるかに少ないので、弊社のように長期間の使用を想定している場合は、絶対的にウレタン加工のほうがおすすめです。
上記の写真のように、光沢がなくザラザラしているのがSBR、光沢があり、ツルツルしているのがポリウレタン加工の特徴です。もし、いくつかのサンプルをお持ちの場合は、購入の前に裏面をくらべてみると良いかもしれません。
ヨーロッパやオーストラリアなどの海外では、敷く面積が広いということもあってか、少々の劣化や縮みを気にする人が少ないので、ほぼSBRが使用されています。わざわざウレタン加工に使用を変更しているのは、日本でも一部の高品質を売りにしている人工芝専門業者のみのようです。
抗菌・防臭加工
人工芝には、天然芝のように臭いを分解するバクテリアが存在しません。そのため、人工芝自体の素材は臭いがつきにくいとはいえ、たとえばペットが同じ場所でおしっこをしてしまうと、天然芝と比べて臭いがつきやすいというデメリットがあります。
そこで弊社の人工芝は『Ag(銀)』加工をほどこしており、菌や臭いがつきにくくなっております。絶対に臭いがつかないというわけではありませんが、毎日おなじ場所でペットがおしっこなどをしてしまっても、軽く水で洗い流していただく程度でお手入れがかなり楽になります。
静電気抑制加工
冬の乾燥した時期に多いのが静電気です。とくに人工芝は細いプラスティックの葉がいっぱいあるため、静電気が溜まりやすくなっています(小学生のころに下敷きを使って静電気を発生させ、髪の毛を立たせて遊んだ方も多いと思いますが、プラスティックは静電気が多く発生するのです)。
とくに製造メーカーの使用している材料にもよりますが、ひどい素材だと犬でさえも静電気を怖がって動かなくなってしまうことがあります。
そこで、弊社の人工芝には静電気を抑える加工が施されています。これにより実際使用されているお客様からも、静電気はそれほど気にならないと嬉しいお言葉を頂いております。
外部の厳しい品質検査をクリア
弊社の人工芝は、自社の品質検査はもちろん、FIFA等いくつかの外部機関による耐久性や品質、安全性に関するきびしい検査をクリアしております。
また【極】に使用されている芝葉は、オランダにある世界N0.1ブランドメーカーによる最高級の芝葉で、製造工程の段階でもきびしい検査が繰り返されています。そのため、弊社が扱う人工芝は、耐久性・安全性ともに細心の注意を払って何回もの検査が繰り返され製造されている、安心・安全な人工芝です。
まとめ
このように、弊社の2種類の人工芝【極】と【楽】それぞれの芝の特徴だけでなく、共通して基礎の部分にもしっかりこだわり、人工芝とともに少しでも長く楽しい生活を過ごしていただきたいと思っております。
また、できるだけ多くの人に人工芝の良さを知っていただくために、数量限定にはなりますが、ディスカウント商品というカタチで、かなりお得に販売をさせて頂いております。
とくにこのディスカウント商品は、新品の正規品と変わりません。ホームセンターでご購入をご検討されている方は、値段もディスカウント商品であればそれほど変わりませんので、ぜひご検討をお願い致します。