こんな悩みは
ございませんか?
- 庭をきれいにしたい
- 子供やワンちゃんが安心して遊べる庭にしたい
- 粗悪品ですぐにボロボロになってきた
- 草刈りや手入れに手間がかかって大変
- 雑草をなるべく生やさないようにしたい
- 自分で人工芝を敷いたがきれいにならなかった
人工芝匠に
お任せください!
庭に人工芝を敷いておしゃれな庭にグレードアップ!
雑草の手入れなどに悩まされることもなくなります。
また、匠ではお子様も安心して使用していただけるように品質にこだわったクッション性が高い人工芝を使用しております。
他にない空間づくりに人工芝を使ってみませんか?
もくじIndex
01
Necessary tools
必要な道具
- 小道具
- 地面が土の場合の整地用品
- あると便利な道具
- 整地の際砂をいれる場合
02
Ground leveling
整地
03
Weed control sheet
防草シート
04
Preparation from opening
開封~準備
05
Arrangement
配置
06
Joint
ジョイント
07
Finishing work
仕上げ作業
01必要な道具Necessary tools
2.防草シート
人工芝のみでも防草効果は非常に高いのですが、人工芝には定期的に水抜き穴が空いているためそこから光が入り雑草が生えてきてしまう事があります。
その為、人工芝施工前には安価な物でもよいので防草シートを敷いてから人工芝を施工する事をおすすめ致します。
4.接着剤
使用方法は基本ジョイントテープと同じです。テープでも接着剤でもどちらを使用しても構いませんが、 接着剤はテープよりも強力である反面、芝葉についてしまうと二度ととれずにカチカチに固まってしまうため、不慣れな人が使用するにはリスクが高くなります。
尚、コンクリートなど土以外の場所で人工芝を接着する場合にも使用致します。⑤がある場合は③④は不要です。
どのメーカーの人工芝も大なり小なり縮みがでます。
その為、人工芝同士の接続部分の裏面にジョイントテープ を貼ってつなぎ合わせてからU字ピンで押さえます。U字ピンのみでやった場合は後々縮んで隙間が出来てしまう場合があるため注意が必要です。③④がある場合は⑤は不要です。
地面の中に大きな石が多い場合は、U字ピンが曲がって入らない場合があります。 その時は15cmの丸釘などで代用する事が出来ます。また、人工芝の場合は防草シートはどのみち人工芝の下になるため、作業中にめくれない程度にとまっていれば問題ありません。
その為、コストの高いU字ピンではなく釘で防草シートをとめておけば大丈夫です。
土のお庭に人工芝を施工する際は、風で飛んでしまわないようにU字ピンを打って押さえます。
2m×10mロールにたいして60本~100本位打ちます。
小道具Props
お庭の長さや人工芝をカットするために長さを測る際に使用致します。
短くても5m以上のメジャーをご用意頂いた方が便利です。
土のお庭の場合、防草シートや人工芝を留めるためのU字ピンや釘を打ちこむ場合に使用致します。
下がコンクリート等の場合は使用しません。
人工芝や防草シートなどをカットする為のハサミです。カッターナイフと併用して使用致します。
ハサミは人工芝の芝葉を挟み込んで芝葉も一緒に切ってしまうため、人工芝をカットする際は出来る限りカッターの使用をおすすめしますが、端の仕上げなどハサミを使用すると綺麗に仕上がります。
人工芝をカットする際には主にカッターナイフを使用します。
紙用の柄の細いカッターナイフではなく、出来れば柄の太い工作用のカッターナイフをご使用頂く事をおすすめ致します。
人工芝の裏面は黒いので白いチョークをご用意頂くと良いかと思います。長さを測った際等、人工芝や防草シートにマークする事が出来ます。そのマークを基に人工芝などをカットします。
人工芝を上手に施工するためのコツは、こまめにカッターの刃を折ったり交換することです。人工芝を切るとすぐに刃が悪くなり切れなくなります。
切れない刃のまま無理矢理切ろうとすると綺麗にカット出来ないばかりか、怪我の原因にもなるのでなるべく細かく交換して下さい。
地面が土の場合の整地用品Land preparation supplies
地面を均す際に使用します。鉄製でも木製でも構いませんが、比較的木の方が綺麗に均せます。
整地の際に隙間などの細い場所を均したり、転圧プレートをかけたあと最後に仕上げでヘラで均すと綺麗に地面が仕上がります。
砂を大まかに均す際や、整地前の盛り上がった場所を削る際に使用します。
地面を固めるために使用致します。 現状の地面がふわふわな場合や砂を入れた際に使用し、地面を硬く締めます。(ホームセンターなどでレンタルも可能です。)
あると便利な道具Handy tool
人工芝の上を掃除する際は竹箒が一番きれいにとれます。
人工芝の芝葉は細かいため非常にとれにくいので施工直後の掃除は厄介です。
その為、普通の箒では綺麗に掃除が出来ません。
竹箒であれば比較的芝葉がとれやすいため、掃除機と共に一本購入しておいて頂いても良いのではないかと思います。
人工芝の施工以外で使用する機会はないので、購入して頂く必要はありませんが、あると人工芝のカットの際等に非常に便利です。
もし角材などまっすぐ線が引けるような物があれば定規の代わりに使用して頂くと良いと思います。
風で落ち葉やゴミを飛ばすことが出来ます。
ある程度、風でゴミを集めておいて最後掃除機で吸えば掃除が非常に楽になります。
人工芝を施工後に掃除で使用します。
屋外用の物を一台購入しておくと、普段からも人工芝だけでなくタイル部分や玄関周り等の掃除が簡単に出来るためおすすめです。
整地の際砂をいれる場合When adding sand
地面全体に1~3センチ程度砂を入れてあげると平らになりやすく整地がしやすくなります。但し、川砂の場合は特に入れすぎるとしまりが悪いため、後々よれたりするので注意が必要です。
地面がゆるい場合や雨上がりに地面がぬかるむ場合などは路盤材(砕石)を入れます。
必ず入れなければならないわけではありませんが、路盤材でしっかり地盤の基礎を作った上で、上に砂を少し入れて整地をする事でしっかりした綺麗な地面になります。
02整地Ground leveling
一見、平らに見えても小さな起伏が仕上がりに大きく影響します。凹凸が目立つ場合は、ホームセンターで売っている土を入れてください。
スコップやレーキ等を使い、地面を平らに均した後、足踏みをして地面を引き締めます。
雨水枡等の周りは特に起伏が出来やすいのでコテを使い、枡の縁と地面に段差が出来ないよう、注意しましょう。
【プレートコンパクターを使う場合】
エンジンスイッチをONにして燃料コックを開き、リコイルロープを引き起動して地面を均します。
※プレートコンパクターは様々なメーカーが販売しているので、製品の取り扱い説明を遵守し、安全に作業を行ってください。
整地完成!!
土台作りが完成しました。
次は防草シートを敷いていきます。
ワンポイントアドバイス
プレートコンパクターは無軌道に均すのではなく、
外縁から内側へ大きな円を描くように運転しましょう。
その後の作業も進めやすくなります。
03防草シートWeed control sheet
整地が終わり、起伏のない地面に直接シートを敷きます。
外縁を意識し、端からなるべく長い距離を敷きましょう。
防草シートの位置が決まったら、全体を囲むように、端に丸釘を打ち固定します。 釘は約40cm間隔で打ちましょう。
花壇等、外縁が直線ではない箇所は、まず防草シートを被せるように敷き、縁を釘で固定した後、ハサミで切り抜きます。
外縁と防草シートに隙間が空いていると雑草が生えてくる可能性があります。少し余裕をもって防草シートを敷き、端を折り畳んで釘で固定する事をお勧めします。
お庭の大きさによって防草シートを並べて敷く場合があります。その際には、まず一方を固定し、その後もう一方を約10cm程度重ねるように敷きます。
雨水枡等の場所は覚えておき、防草シートを固定した後、ハサミで切り抜きます。
防草シート完成!!
次はいよいよ人工芝を開封していきます。
04開封~準備Preparation from opening
人工芝を敷く部分の寸法を確認します。
人工芝は1ロール縦10 m×横2mです。
寸法通りよりも、縦横それぞれ10~20cm程度の余裕を持って配置を考察して下さい。
人工芝の配置を考える上で特に重要になるのが、【繋ぎ方】と【芝目】です。繋ぎ方は『縦繋ぎ』は繋ぎ目が目立つので、極力避けて『横繋ぎ』で行いましょう。 向きに関しては家から見た時に芝目と正対する並べ方をすれば、最も見栄えが良い並べ方になります。
ワンポイントアドバイス
【繋ぎ方】
◎『横繋ぎ:長辺を接して並べる』
△『縦繋ぎ:短辺を接して並べる』
【芝目:芝の生えている向き】
家から見た時に芝目と正対する並べ方をすれば
最も見栄えが良い並べ方になります。
いよいよ人工芝の開封です。
外包装の継ぎ目を上に向けて置き、キャップの周りをカッターで切り、外包装の継ぎ目を切り、反対側のキャップ回りも切り外包装を取ります。
外包装を取ると、人工芝が薄いビニールで巻かれていますので、カッターで軽く切れ目を入れる等して剥がして下さい。
※深く刃を入れると人工芝を傷つけますのでご注意下さい。
ロールを伸ばし、必要な長さに切り分けていきます。
両側に切り込みを入れ、芝をめくり裏面に定規またはマーカーと糸を活用する等して、印を付けた上で切って下さい
人工芝の裏地に芝の縫い目が縦線上になっています。外側から数えて、2本目の線の手前を縫い目に沿って切って【耳取り】をします。
反対側の端も同様に切り落とします。
ワンポイントアドバイス
【耳取り】をしなければ最終的に非常に雑な仕上がりになりますので、重要な工程になります。 人工芝のロールの芯は複数個所がホッチキスで留めてありますが、
足の裏で押し付けて転がすと簡単に取れます。
開封・準備作業完了!!
準備できた人工芝を実際に配置していきましょう!
05配置Arrangement
施工箇所の端から1枚ずつ人工芝の位置を決めてU字ピンで固定していきましょう。
防草シートと同じく縁を覆うように配置していき、固定してから余分な部分を切っていくと隙間なく敷くことが出来ます。
【木がある場合】
木がある場合は、シートに切れ込みを入れて木を挟み込むように敷きます。その後、木を囲むように円形に切り抜きます。
ワンポイントアドバイス
円形に切り抜く際は、丸釘を打って目印にすると スムーズに切り抜く事が出来ます。
【構造物がある場合】
地中から構造物が出ている場合も基本は木への対処と同じです。構造物の根本から垂直に切り込みを入れ、挟み込むように芝を敷きます。
U字ピンは全体を囲むように約30cm間隔で打ち込みますが、 人工芝と人工芝をつなげる部分は、貼り付ける際にめくれるよう端から約60cm程度中心寄りに打ち込みます。
ワンポイントアドバイス
U字ピンは、単純に打ち込むと芝葉を巻き込み、 ピンが剥き出しになってしまいます。これを防ぐ為に、まず軽く打ち込み、巻き込まれそうな芝葉を掻き出してから、 最後まで打ちきるとピンが目立ちません。
それぞれの人工芝シートの間隔は、近すぎても離れすぎていてもいけません。約5mm間隔に調整しましょう。
しかし縦つなぎの部分は芝が縮んだ際に隙間ができやすいので間隔を開けずに設置してください。
雨水枡がある箇所は、手入れがし易いように切り抜きましょう。
見た目が気になる方は、一辺を切らずにおくといいでしょう。
全ての芝の固定、余分な箇所の切り取りが終わったら配置工程は完了です。
次は、最終工程のジョイントですが、その前に切れ片等の大まかなゴミを掃除しましょう。
配置作業完了!!
残りは隣り合う人工芝をつなげる作業です!
06ジョイントJoint
接続部分の人工芝の片方を軽くめくりジョイントテープが両方の人工芝にまたがるように差し込みます。
ジョイントテープを端まで差し込み終わったら、めくった人工芝を元に戻し端からジョイントテープの白い紙をめくります。
最後は片方の手で人工芝をおさえながら、つなぎ目の隙間から優しく紙を引き抜きます。
最後は全体的に手で芝葉を撫でてなじませたらジョイントは完成です。
ジョイント作業完了!!
最後は隣り合う人工芝をつなげる作業です!
07仕上げ作業
最後に風などでめくれないように人工芝の周囲とジョイント部分にU字ピンもしくは丸くぎを使って固定して、掃除機や竹箒を使って全体的なゴミを取ります。
人工芝のアフターメンテナンスについて
人工芝は定期的なメンテナンスが必要ないということが大きなメリットなので、導入される方も多いです。
定期的にごみがたまってきたら掃き掃除や掃除機をかけたり、汚れが付いた場合は濡れ雑巾で拭いていただいたり等行うことで、より綺麗に長く使用することができるのでおすすめしております。