最近の人工芝は、リアルで天然芝よりも綺麗に見えるのではないかというぐらい、高品質な商品がどんどん開発されています。
弊社でもメインで扱っている【極】と【楽】という2種類の商品の中で、特に【極】の方はリアルさにこだって開発をしています。(楽は手触りやクッション性を重視しているため、密度がすごく高く、個人宅の天然芝というよりは、完璧に手入れをされた綺麗なフィールドの様な感じです)
先日、弊社にとってとても嬉しい出来事がありました。
誰もが知る超高級リゾートホテルで、弊社の【極】が採用されたのです。
そこのホテルはリゾートホテルのため、社内規則で天然芝以外使用禁止という規約になっている程、厳密に色々な事が管理されています。ただ、建物の陰になって太陽があたらない部分はどうしても天然芝が枯れてしまうという事で長年困っていたようです。
そんな時、たまたま弊社のサンプルを見たホテルの方が、『かなりリアルだし高級感がある』という事で、この人工芝ならば社内のルールには反するけれども例外として使えるのではないか、という事でご購入いただく事となりました。
そして実際に弊社の人工芝を敷いてみたところ、上司やまわりの人からも大好評だったようで、『別の場所もお願いしたい』といった形ですぐに追加で発注をいただけました。
少し自慢話のようになってしまいましたが、弊社は常に品質や見た目、触り心地や耐久性など全てにおいて『世界No.1』になれるよう改良を繰り返しています。
そのため、品質はどこの会社にも負けないという絶対の自信をもっているのですが、たまに残念なお言葉をいただきます。それは『品質や耐久性が全然ちがうのは分かるけど、ホームセンターの人工芝も同じような見た目だよ。茶色い芝葉もしっかり見えるし。』といわれることがあります。
確かに、ホームセンターなどで売っている安価な人工芝は緑色の芝葉だけでなく、茶色い枯葉もしっかり見えてかなりリアルにつくられている物もあります。
しかし、なぜ茶色の枯葉が見えるのかという理由を理解しなければ、購入後すぐに後悔してしまう事にもなりかねません。
まず、弊社の人工芝がなぜリアルに見えるのかというお話をいたします。
天然芝とは違い人工芝は、いくら手入れをしても増える事もなく敷いた瞬間から劣化の一途をたどります。そのため、密度(芝葉の数)が耐久性に大きく影響してきます。
しかし密度が高くなると同時に、上の緑色の芝葉がつまってきて、根元にある茶色い枯葉が見えにくくなってしまいます。
そのため、東京ドームの外野部分のようなキレイな緑色になってしまいます。
しかし実際の天然芝は緑よりも枯葉部分や土が見えていることが多いため、より自然に見えます。(とくにご家庭の天然芝は手入れがなかなか行き届かないために、茶色い枯葉ばかりになってしまう場合も多々あります)
洋風のお庭の場合は緑が強い人工芝も似合いますが、日本庭園に敷く場合などは、枯葉がしっかり見えていた方が自然です。
そこで弊社の人工芝【極】には、超高密度を保ちつつ、枯葉がしっかり見える工夫を施してあります。
その方法は、枯葉をストレートの芝葉と同じ高さまで上げるという新しい技術です。
通常、縮れた枯葉はストレートの芝葉の根元に埋まっており、ストレートの芝葉の隙間から茶色い枯葉が見えるというのが普通です。
しかし、弊社の極は一度製造したのち、もうひと手間加え、少し長めの枯葉をストレートの芝葉と同じ高さまで上げるという作業をおこなっています。
そうすると、よりしっかりと枯葉の茶色が見えて、自然な雰囲気を作りあげています。
これが弊社の人工芝は耐久性や密度を高品質に保ちつつ、リアルに見える理由です。
次にホームセンター等の安価な人工芝が、何故しっかりと茶色い枯葉が見えるのかという理由です。
それは、単純に芝葉の密度が低くて芝葉も細いからです。
密度(芝葉の数)が少なければ、隙間が増えるためにしっかりと下まで見えるようになります。また、現在の人工芝は起立性を高めるためにV型やH型等、さまざまな芝葉の形状であったり、芝葉の幅もまちまちです。(細いと触り心地は良いですが、耐久性や起立性は落ちます。)
ホームセンターで販売されている安価な人工芝の場合、形状もなく糸のように細い芝葉が主流です。
そのため、より隙間ができることにより、しっかりと枯葉が見えています。
では弊社の人工芝と安価な人工芝、この違いによって何が変わるのかですが、やはり一番は『耐久性』です。
人工芝は使用すればどんな製品であっても紫外線や気候の変化、踏んだ際の衝撃などで芝葉の劣化や千切れ(抜け)がおこります。
そのため、元々少ない芝葉がさらになくなってしまった場合、剥げてしまいマットが丸見えになってしまいます。
また、安価な人工芝は材質もあまり良くないため、次から次へと千切れがおこり掃除も大変。結果、敷き替え頻度も多くなってしまいます。
弊社自慢の人工芝である【極】と安価な物をくらべると、5倍以上使用年数が変わる場合もあります。
そのような理由から、「いつでも手軽に購入ができるし、見た目もそれほど悪くないから。」といった理由で人工芝をえらぶと、結果的に『手間とコストが余分にかかってしまった』となりかねませんので、お気を付けください。
人工芝は決して安い買い物ではありませんし、施工だけでなく処分にも手間とコストが必要です。そのため、後で後悔しないように、いろいろな会社から無料サンプルを取り寄せて手に取り、しっかり資料なども見た上で検討いただく事をおすすめします。
尚、弊社も【極】と【楽】のサンプル、そして資料を≪完全無料≫でお送りしておりますので、お気軽にお申し込みください。(※弊社は、商品に自信を持っているため、住所などの記載漏れによって発送ができない等の緊急時以外は、サンプル請求を頂いた後に電話連絡などは一切行いません。面倒な営業もありませんのでお気軽にご応募ください。)
また、人工芝や施工に関するご質問がございましたら、平日・休日問わず24時間いつでもお気軽にお問合せくださいませ。
フリーダイヤル≪0120-977-572≫