「お庭に人工芝を敷きたいけれど、いったい総額でいくらかかるのだろう?」——これは、私たち人工芝メーカーが最も多くいただくご相談のひとつです。
人工芝の費用は、製品のグレードや施工方法、お庭の広さや地面の状態によって大きく変わります。インターネットで「人工芝 費用」と検索しても、「1㎡あたり数千円」とだけ書かれていて、結局のところ自分の場合はいくらになるのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、人工芝にかかる費用の内訳から、広さ別の総額シミュレーション、DIYと業者施工の損得比較、そして費用を賢く抑えるコツまでを、メーカーの視点から包み隠さず解説します。読み終えるころには、ご自宅のお庭にかかるおおよその費用がイメージでき、受け取ったお見積もりが適正かどうかも判断できるようになっているはずです。
■ 人工芝の費用は「材料費+施工費+下地処理費」で決まる
まず大前提として、人工芝の総費用は大きく3つの要素で構成されています。
1つ目は「材料費」です。人工芝そのものの価格に加え、固定用のピンや継ぎ目をつなぐジョイントテープ、防草シートなどの副資材が含まれます。
2つ目は「施工費」です。人工芝を敷くための人件費にあたります。業者に依頼する場合に発生する費用で、ご自身でDIYを行う場合にはこの費用がかかりません。
3つ目は「下地処理費」です。雑草の除去や地面の整地、砂利やプレートでの転圧など、人工芝を敷く前の地面づくりにかかる費用です。実はこの下地処理こそが、仕上がりの美しさと耐久性を左右する、最も重要な工程でもあります。
これら3つを合計したものが、人工芝施工の総額になります。それぞれの目安を、順番に見ていきましょう。
※画像イメージ: 人工芝 施工
■ ① 材料費の相場:1㎡あたりの価格はグレードで決まる
人工芝の材料費は、製品のグレードによって大きく異なります。おおまかな目安は以下の通りです。
・低価格帯(1㎡あたり 約1,000円〜2,000円)
ホームセンターなどで手に入る、もっとも安価なクラスです。初期費用は抑えられますが、密度が低くUV対策が不十分なものも多く、数年で色あせや芝倒れが起きやすい傾向があります。
・中価格帯(1㎡あたり 約2,500円〜4,000円)
ご家庭用としてもっとも人気のあるクラスです。密度・リアルさ・耐久性のバランスが良く、長期間きれいな状態を保てます。多くのご家庭には、このクラスがおすすめです。
・高価格帯(1㎡あたり 約4,000円〜6,000円以上)
密度が非常に高く、複数色+枯れ芝でリアルに作り込まれた高級クラスです。耐用年数も長く、見た目の自然さを最優先したい方に向いています。
この材料費に、固定ピンや防草シートなどの副資材費(1㎡あたり数百円程度)が加わります。価格の安さだけで選ぶと後悔につながりやすいため、密度や耐用年数とあわせて総合的に検討することが大切です。
■ ② 施工費の相場:業者依頼で1㎡あたり3,000円〜5,000円程度
人工芝の施工を専門業者に依頼する場合、施工費の相場は1㎡あたり3,000円〜5,000円程度が目安です。ただし、これは下地の状態によって大きく変動します。
すでに平らに整地されたコンクリートやタイルの上に敷くだけであれば、施工費は比較的安く収まります。一方で、雑草が生い茂った土の地面や、凹凸の大きい場所では、整地や転圧の手間が増えるため、施工費も高くなります。
なお、業者によっては「材料費+施工費」をまとめて1㎡あたりの単価として提示するケースもあります。お見積もりを比較する際は、その単価に下地処理が含まれているのか、副資材は別途なのかを必ず確認しましょう。同じ「1㎡◯◯円」でも、含まれる範囲が違えば総額は大きく変わってきます。
■ ③ 下地処理費:仕上がりを左右する最重要工程
意外と見落とされがちなのが「下地処理費」です。土の地面に人工芝を敷く場合、以下のような工程が必要になります。
・雑草の除去、整地(地面を平らにならす作業)
・転圧(地面を踏み固めて、後々の沈み込みを防ぐ作業)
・防草シートの敷設(雑草が生えてくるのを防ぐ)
・必要に応じて砂利や砂の敷き込み
これらを丁寧に行うことで、人工芝が長くきれいに保たれ、雑草に悩まされることもなくなります。逆に、下地処理を省いて安く済ませてしまうと、数か月後に芝の隙間から雑草が生えてきたり、地面がデコボコになって芝が波打ってしまったりと、トラブルの原因になります。
防草シートは1㎡あたり数百円〜1,500円程度が目安です。「安いから省く」のではなく、長く快適に使うために欠かせない投資と考えることをおすすめします。
※画像イメージ: 防草シート
■ 【広さ別】人工芝の費用総額シミュレーション
ここまでの相場をもとに、お庭の広さ別に総額の目安をシミュレーションしてみましょう。ここでは中価格帯の人工芝を業者に依頼した場合(材料費+施工費+下地処理を含むおおよその総額)を想定します。
・10㎡(約6畳)の場合:おおよそ7万円〜12万円程度
ベランダや小さなお庭に向いた広さです。
・30㎡(約18畳)の場合:おおよそ20万円〜35万円程度
一般的な戸建てのお庭で、よく見られる広さです。
・50㎡(約30畳)の場合:おおよそ35万円〜55万円程度
広めのお庭や、ドッグランを兼ねたスペースなどに相当します。
あくまで目安であり、選ぶ製品のグレードや地面の状態によって金額は前後します。正確な費用は、現地を確認したうえでのお見積もりが必要です。最上級人工芝-匠-では、お見積もりを無料で承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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■ DIYと業者施工、どちらが得?
費用を抑えたい方の多くが検討するのが「DIY」です。DIYなら施工費がかからないため、一見すると大きく節約できそうに思えます。実際、材料費と道具代だけで済むため、業者施工の半額近くに抑えられるケースもあります。
ただし、DIYには見えにくいコストとリスクもあります。
まず、整地や転圧、防草シートの敷設、人工芝のカットと固定といった作業は、想像以上に体力と時間を要します。特に整地が不十分だと、地面がデコボコのまま芝を敷くことになり、数か月で波打ったり沈んだりしてしまいます。
また、カットを失敗して材料を余分に使ってしまったり、継ぎ目が目立ってしまったりと、「やり直し」による追加コストが発生することも少なくありません。専用の道具(人工芝専用カッター、転圧プレートなど)をそろえる費用も、意外とかさみます。
一方、業者施工は費用こそかかりますが、下地から仕上げまでプロが行うため、仕上がりが美しく長持ちします。施工後の保証が付く場合も多く、長い目で見れば安心です。
「広い面積」「土の地面」「仕上がりにこだわりたい」という場合は業者施工、「ベランダなどの狭くて平らな場所」「とにかくコストを最優先したい」という場合はDIY、というのが、ひとつの判断の目安になります。
■ 人工芝の費用を賢く抑える5つのコツ
ここからは、品質を落とさずに費用を抑えるための5つのコツをご紹介します。
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メーカー直販を選ぶ
人工芝は通常、メーカー→卸→小売→施工業者と複数の業者を経由するため、中間マージンが上乗せされます。メーカーから直接購入・施工することで、この中間コストを大きくカットできます。 -
相見積もりを取る
複数の業者から見積もりを取ることで、適正な相場が把握でき、不要な費用を見抜けます。ただし、極端に安い見積もりは、下地処理が省かれていないかどうか注意が必要です。 -
材料と施工をまとめて依頼する
材料の購入と施工を別々に手配するより、一括で依頼したほうがトータルコストを抑えられることが多くなります。 -
用途に合ったグレードを選ぶ
人の出入りが少ない場所にまで、最高級グレードを使う必要はありません。場所ごとに適切なグレードを選び分けることで、無駄な出費を防げます。 -
長期コストで判断する
初期費用の安さだけで選ぶと、数年で張り替えが必要になり、かえって割高になることもあります。耐用年数まで含めた「1年あたりのコスト」で考えることが、結果的にいちばんの節約になります。
■ 「安さだけ」で選ぶと、かえって高くつく理由
ここで改めてお伝えしたいのが、「初期費用の安さ」と「トータルの安さ」は別物だということです。
たとえば、1㎡あたり1,000円の安価な人工芝を選んだとしても、3年で色あせて張り替えが必要になれば、10年間で3回以上の張り替えが発生します。その都度、撤去費用や再施工費用がかかるため、トータルでは決して安くありません。
一方、少し費用をかけて10年もつ高品質な人工芝を選べば、張り替えは1回で済みます。1年あたりのコストで比較すると、むしろ高品質な製品のほうが割安になることも多いのです。
人工芝は「一度敷いたら長く使うもの」だからこそ、目先の価格ではなく、長く使ったときの総額で判断することが、賢い選び方と言えます。
■ 最上級人工芝-匠-が「適正価格」を実現できる理由
最上級人工芝-匠-は、自社で製造から販売・施工・アフターケアまでを一貫して行う、メーカー直販体制をとっています。
一般的な流通では、メーカーから卸業者、小売業者、施工業者と、複数の業者を経由するたびに中間マージンが上乗せされ、同じ品質でも価格が高くなってしまいます。私たちは中間業者を挟まないため、高品質な人工芝を適正価格でご提供できるのです。
さらに、製品選びのご相談から、現地に合わせた無料お見積もり、施工、アフターケアまでをワンストップで対応いたします。「いくらかかるか分からなくて不安」という方も、まずはお気軽にお見積もりをご依頼ください。費用の内訳まで、ひとつひとつ丁寧にご説明いたします。
■ よくあるご質問
Q. 見積もりは無料ですか?
A. はい、最上級人工芝-匠-ではお見積もりを無料で承っております。費用の内訳もしっかりご説明しますので、ご納得いただいたうえでご検討ください。
Q. 一番安く済ませる方法は?
A. DIYで、狭く平らな場所に敷くのが、最も初期費用を抑えられます。ただし、広い土の地面では下地処理が重要になるため、長い目で見れば業者施工のほうが結果的にお得になることもあります。
Q. 材料だけ購入することはできますか?
A. もちろん可能です。DIYをご検討の方には、まず無料サンプルで質感をお確かめいただくことをおすすめしています。
■ まとめ:費用は「総額」と「長期コスト」で判断を
人工芝の費用は、「材料費+施工費+下地処理費」の3つで決まります。1㎡あたりの単価だけでなく、お庭の広さや地面の状態、そして長く使ったときのトータルコストまで含めて判断することが、後悔しない選び方の鍵です。
そして、品質を保ちながら費用を抑える最大のコツが「メーカー直販を選ぶこと」。中間マージンがない分、同じ品質をより適正な価格で手に入れることができます。
最上級人工芝-匠-では、無料お見積もりと無料サンプルで、あなたのお庭にぴったりのプランをご提案します。「うちの庭だといくら?」という疑問に、丁寧にお答えいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
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