最近ホームセンター等へ行っても色んな種類の人工芝が販売されています。どれを買えば、またいくらぐらいの人工芝を買えばちゃんと使えるの??などと悩んだ方も少なくないはずです。
今回はそんな方のために、人工芝の値段と耐久性の目安をお伝えしたいと思います。
人工芝値段の相場
1㎡辺り1,000円前後の人工芝
耐久性 : 半年~1年
見た目 : 芝葉が細く安っぽい。スカスカで下のマットが見えるような物も!
密度 : かなり低い(6,000~9,000/㎡程度)
コメント : 見るからに人工的で安っぽい。芝葉もすぐに千切れてすぐに剥げてしまう。その為、人がよく通るような場所に敷くのはあまりおすすめ出来ません。駐車場の隙間など人が踏まないような場所であればOK。
1㎡辺り2,000円前後の人工芝
耐久性 : 1年~2年
見た目 : 何色か色が使われ、リアルっぽい作りになってはいるが、すぐに人工芝と分かる!
密度 : 低い(12,000/㎡程度)
コメント : ホームセンターで一般に売られているレベル。①に比べて大分リアルな作りになってはいるが、まだまだちゃっちい作りで、すぐに人工芝と分かる。耐久性も低く剥げやすいのであまり踏まれるような場所には不向き。ネットショップなどで売られている人工芝は、このぐらいのレベルが非常に多い。
1㎡辺り3,000円前後の人工芝
耐久性 : 2年~4年
見た目 : かなりリアルな作りで、大分しっかりした作りになっている
密度 : まぁまぁ(14,000/㎡程度)
コメント : 一部のホームセンターでリアル人工芝として売られている少し高めの人工芝。このぐらいのレベルになると、庭のように人に踏まれるような場所に敷いても、それなりには使用はできる。また、中には消臭加工など施してある商品も!!予算が少ない方が、お試しとして庭に施工するにはおススメ。
1㎡辺り4,000円以上の人工芝
耐久性 : 5年から10年以上
見た目 : かなり見た目が天然芝に近く、公共施設などに敷いても恥ずかしくない。本物と間違う人も出てくるレベル。
密度 : 普通~非常に高い(16,000/㎡以上)
コメント : 人工芝専門の会社が扱っている商品。かなり質は高く、耐久性や密度も高い。長い目で見れば是非このレベルがお勧め。(安価な物はすぐに敷きなおさないといけなくなるので、手間と結局コストがかかる)但し、人工芝専門として高額な金額で販売している会社でも、正直③のレベルと大差がない場合が多々ある。その為、高級な人工芝を扱う専門業者の多くはHPから『芝のサンプルとパンフレット』を無料送ってくれるので、是非購入する前に何社か取り寄せて比べた方が良い。
いかがでしょうか?上記を参考にしながら使用目的に合わせて予算を決めてもらえればと思います。但し、出来れば③以上のレベルの人工芝を購入されることを強くお勧め致します。
過去に購入された方の話を聞いていても、①②レベルを購入してしまうと、芝葉の千切れや抜けが非常に多く、掃除の頻度が非常に多くなるにも関わらず、掃除をすればするほど剥げてしまい、結局はすぐに買い換えないといけなくなってしまったという話を多々耳にします。
高い=良いという事は決してありませんが、ネットで安いからと安易に購入してしまうと後悔する可能性があります。特にネットのサイトは綺麗な写真をいっぱい使うので騙されやすいです。出来る限り一度サンプルを取り寄せ、ちゃんと商品を触って確認をしてから購入をすることをお勧め致します。
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尚、当社匠が扱う人工芝は『2種類』です。
密度が世界中の人工芝の中でもトップクラスの【楽】。(クッション性や触り心地が最高です)※密度29,400/㎡
オランダにある、世界No1の芝葉メーカー(車でいうとレクサスのような)の高級な芝葉を使い、かなり珍しく6色(通常リアル人工芝は4色)もの色の芝葉を使った【極】。(リアルさと耐久性が抜群です)
どちらも最上級の人工芝ですが、ディスカウント商品なら【楽は3,325円/㎡(税別)】【極は3,575円/㎡(税別)】とかなりお得に購入が出来ます。※ディスカウント商品に関する詳しい説明はこちらへ
品質には絶対的な自信のある商品です。(そこら辺の商品とは比べ物にならないと自負しています)
購入の必要はありませんので、ぜひ こちらから無料でサンプルを取り寄せて実際に触って確かめてください。